人生計画は人をロボットにする

早く帰ってくるくらいなら少しでも多く稼いできてよ

見出しからいきなりどうした?と思った方すみません(笑)

実は僕は工場で働いていた時代もあったんですね!

一般的なライン作業の工場とは違った、決められたひとつの部品をそれぞれが自分のポジションで造る独立型のような工場でした。

月にもらえる手取りは16万でボーナスもなく、みんな割増しになる残業代で

その中でも僕は品質管理と言って、部品の最終チェックみたいなポジションにいたんですが、そこで僕に仕事を教えてくれていた男前の男性の方がいたんですね。

ある時その方が

「昨日久しぶりに定時で帰ったら『早く帰ってくるくらいならその時間で少しでも稼いできてよ』って言われちゃってさぁー。たしかにそうだなって思ったから今日からまた頑張るわ!」

と言っていたんですね。

ここの工場は手取り16万でボーナスもなかったので、みんな妻や子供などの家族を養うために頑張って残業で稼いでいたんです。

聞けばその先輩も他のベテランの方達も長い人はもう働いて数十年になるのだそう。

毎月決められた時間作業をして、安定した収入を得て、数年に一度の昇給を目指して、妻や子供のために働く。

特に人と違うことをしようという気持ちもなく、決められた線路の上をただひたすら走る列車のように。

これを聞いたとき、僕は我に返って周りを見渡しました。そして思ったことは

「あぁ。これが数十年後の自分か。」

人生において準備は必要です。目標もビジョンも必要です。

しかし「人生の計画」を立てて、その計画通りに生きようと思った瞬間、その人の進む線路と終点は決まってしまいます。

〇〇をしなければならない。と思った瞬間、人はロボットになります。

大切なのはビジョン

僕は、人生において胎児なことは「計画」を立てることではなく「目標」を持つことだと思っています。

将来こうなりたい。

こういう生活がしたい。

どういう人間になりたい。

誰も未来のことなんか決められないんです。

未来に絶対はないんです。

もし明日やることが決められている人生なら、それはプログラミングされたロボットと同じです。

プログラミングされたロボットは、予期せぬことが起きたら対応できません。

決められたことをやっていて成長はできません。

昨日と同じ今日を過ごします。今日と同じ明日を過ごします。

大切なのは「将来のビジョン」を思う力です。

明日やることを決めなければ、明日どんなことが起きても力に変えることができます。

「これも将来のため」と。

ABOUT US

YUZUBodymake Coach
1997年1月生まれ。元アスリート。現在はパーソナルトレーナーとして活動中。前職では1台100万円超えの機械を全く興味のない人に買ってもらう営業マンとして一流を目指し、心理学の勉強を始めるも、好きでもないものを売ることが苦痛になり退職。元アスリートとして身体が商品の世界で生きてきた中で、この知識と経験を誰かに還元できないかと考え、パーソナルトレーナーに転職。トレーニング指導をはじめ、食事管理やマインドセットなどにも注力し、現在は月間セッション数は100本以上。好きなことは音楽鑑賞と料理です。