いつも見るあの人…
皆さんはこんな経験ありませんか?
いつも通勤の電車で見るあの人…
いつも笑顔で接客してくれる近所のお店の店員さん…
なんかえぇなぁ…←
ってなったこと(笑)
僕が以前営業をしていた時に上司に言われたことがあります。
それは、
とりあえず足を運べ。
質よりも量
人と信頼関係を構築する上で大切なことは、話の内容では、ないよう!!!←
えー、気を取り直して。
まだ出会って間もない人とより親密になるには、長い時間話をすることでも、いい内容の話をすることでもなく、何度も会う機会をつくる事です
理由は大きく分けて2つあります!
- 同じ生活リズムで仲間意識をつくる
- 人の印象が膨らむのはその人と時間を共有していないとき
同じ生活リズムとは
「また」来てくれた
「また」いるなあの人
大切なのは「また」です。
例えば、普段日中働いている人と夜働いている人とでは、外に出歩くタイミングも違えば、寝るタイミングも違います。
僕の周りでよく聞くのは、「友達が夜の仕事を始めてから、ほとんど会わなくなってしまった…」
もう何十年の関係の友達だとすれば話は変わりますが、生活リズムが合わないよく知らない人と無理に合わせようとする人はいませんよね
仮に出会ったばかりの場合、いつも私が帰る時間一緒なんだよなぁ、とか、いつもここにいるんだよなぁと思ってもらえれば、この人は自分と生活リズムが一緒なんだ=仲間なんだと脳が認識します
会っていないときに印象が膨らむ
人間の印象が膨らむのは、顔を見ている時でも、話をしている時でも、一緒に何かをしている時でもありません!
あなたとの時間が終わったあとなんです!
家に帰るとき、お風呂に入っているとき、次の日朝起きたとき…
あなたの印象が良ければ「あの人はこんなこともあんなこともしてくれていい人だったなぁ。」と良い印象が膨らみ、それが「また会いたいなぁ」に繋がるんです。
逆にあなたの印象が悪ければ、どんどん悪い印象が膨らみ、印象がなければ、いつまで経ってもあなとの印象はないままです藍
ここでプラスして覚えておきたいのは第一印象の大切さですね。
あなたと初めて会った人は、その日のうちに「あなた」という人格を形成し、あなたと会っていない間にあなたの印象をどんどん膨らませていくのです。
これがよく言う「第一印象9割」理論の要因の一つですね樂
なので、本当に親密になりたい人がいるのであれば、その人の生活リズムに合わせて、会う機会をつくり、ちょっとずつ良い印象を与えていってください。それが、その人と親密な関係になれる一番の近道です☺
ゆず
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